当事務所の運営理念
みなさまこんにちは。当サイトにご訪問いただきまして誠にありがとうございます。
坂戸城山すずき行政書士事務所は、地元である埼玉県坂戸市や、近隣にお住まいのみなさまに相続が発生した場合の「遺産分割協議書」の作成と、それに付随する手続きを主業務として行っております。
また、ご自身が急に亡くなられてしまったり、認知症になってしまうなどといった不測の事態に備え、「遺言書」の作成や「任意後見契約書」の作成など、現行の法制度や社会資源を使った「死後の備え」や「今後の備え」についてみなさまと一緒に考えていきます。
当事務所では、これらの制度をより知っていただけるよう、普及啓発にも努めてまいります。
当職は元地方公務員（市役所職員）で、福祉部局では高齢者や障害のある方の相談について、支援機関の方々と連携しながら対応しておりました。また、現在も民生委員として地域のみなさまや関係機関との繋がりがありますので、ご相談いただくのに「敷居が高そうだな、とっつきにくそうだな…」というのはないかと思います。
地域のみなさま、どうぞお気軽にご相談ください。
まちかど相談室を開設しています
当事務所は運営方針として「地域密着型の行政書士」を目指しております。
そこで、令和４年４月から地元の西坂戸自治会と連携して、「まちかど相談室」と題した無料相談会を行っています。
次回の相談日は、５月１５日（水）午前１０時から１２時になります。
毎回、冒頭に３０分程度、どなたでも出入り自由な「相続・遺言ミニ講座」を行い、その後、希望される方の個別相談をお受けしております。
月に１回、西坂戸自治会館で「相続の手続き」「遺言書の作成」「成年後見制度の利用に関すること」など、行政書士業務の範囲で相談をお受けしております。
坂戸市役所や西部地域包括支援センターなどの関係機関と連携しながら、地域のネットワークの一員として、みなさまの今後のお困りごとの解決の一助になれれば幸いです。
厚生労働省の資料によると、２０２５年には ６５歳以上の高齢者の５人に１人が認知症になると言われています。
当事務所の主な業務内容（お手伝いできること）
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死後の備え（遺言書の作成）  もしもあなたが遺言書を作らずに亡くなってしまったら…相続人に判断能力のない方がいたり、相続人間の不和があると、遺産分割協議を行うのが難しいかもしれません。生前にご自身の手で、法的に有効な遺言書を残しておけば、遺産分割協議を行わずに相続財産の分配ができます。
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今後の備え（任意後見契約書の作成） 
もしも認知症になり、ご自宅で生活するのが難しくなってしまったら… |
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相続（遺産分割協議書の作成） 
ご家族が遺言書を残さずに亡くなってしまい、土地や家屋、預貯金などの相続手続を行う際、多くの場合で手続する機関から遺産分割協議書の提示を求められます。葬儀が終わった後、相続の手続きに関して何から手をつけたらいいのかがわからない方は当事務所までご相談ください。 |
エンディングノートの作成 
終活の第一歩はエンディングノートを作成するところから始まります。作成のしかたに法的な決まりはありませんので、これまでを振り返り、ご自身の今後や亡くなられたときに備えて、残すべき情報を整理し、あとでご家族が困らないようにまとめておくことが大切です。 |
人が亡くなりますと、相続の手続きにおいて法的に有効な「遺言書」または「遺産分割協議書」の提示を求められる場面が多くなります。
行政書士はこの遺産分割協議書の案を作成するために、上記の３つの手続のお手伝いをすることができます。
手続きを進めていくと、他の法律で定められた専門家でないと行ってはならない業務に遭遇することがあります。
例えば相続人間で紛争が発生した場合は弁護士、不動産の登記は司法書士、相続税の申告は税理士の業務になっています。
これらの業務は私たち行政書士はお手伝いすることができませんので、必要に応じて各士業の先生におつなぎします。
このように行政書士は手続の中で交通整理を行い、相続の手続きを完了へと導く水先案内人といえます。
相続に関する手続きは手間と時間がかかります。ご自身が亡くなった後、ご家族が必要以上に手を煩わされることがないように、今から十分な備えを考えておくことは大切なことです。
さやまルシェ（生涯学習ボランティア）をご活用ください
さやまルシェの生涯学習ボランティアに登録してありますので、よろしければご活用ください。
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