坂戸市・鶴ヶ島市・毛呂山町・越生町の相続、遺言、成年後見制度の利用に関する相談を承ります。

もしも認知症になってしまったら…

 

認知症の困りごと

 テレビや雑誌などで、認知症のリスクを回避する方法として「成年後見制度」の利用について紹介されていますが、実際に認知症になってしまうと「何が困るのかがよくわからない…」という方が多いのではないでしょうか。

 

 対策を講じることなく「認知症」になると、財産の管理などご自身の身の回りのことができなくなってしまいます。

 

 このことをサポートするために、あなたのご家族が手伝おうとしたとき、様々な制約を受けてしまうことがあります。

 

 では、どんな困りごとが発生するのか見てみましょう。

 

困りごと その@

●預貯金について
 定期預金の解約や大きなお金を引き出そうとすると、認知症であるとわかった時点で金融機関が口座を凍結してしまいます。

 

困りごと そのA

●施設入所について
 施設に入所しようとするとき、契約行為ですので本人の意思に基づいて行われますが…
→本人が認知症の場合「意思表示」することができません、できても信憑性に欠けるため認められません。

 

困りごと そのB

●本人名義の不動産の売却について
 不動産を売却しようとするときも、契約行為ですので本人の意思に基づいて行われますが…
→本人が認知症の場合「意思表示」することができません、できても信憑性に欠けるため認められません。

 

※居住用不動産を売却する場合、法定後見制度で後見人を付け、なおかつ家庭裁判所の許可が必要になります。

 

 対応については各機関の判断に委ねられておりますが、疎かにするとその機関の信用問題に関わることから、各機関とも厳格に対応しているようです。

 

 代理権のない場合はたとえご家族であっても、その行為を代理することはできません

 

 そこで、法律に基づいた代理権等を担保するために、「成年後見制度」の利用を検討していくことになりますが…

 

 金融機関や不動産屋から「成年後見人を付ければ手続きができます」ということを言われるかもしれませんが…

この言葉にはちょっと注意が必要です!

 

 

 

 


 
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