坂戸市・狭山市・毛呂山町の成年後見制度の利用、遺言書、遺産分割協議書、離婚協議書の作成などの相談を承ります。

遺産分割協議以外の相続手続き記事一覧

金融機関の相続手続きの手順 金融機関の相続手続きは次の2つの段階に分かれています。【第1段階】 遺産分割協議に付随する残高証明書の取得と相続届の様式の入手【第2段階】 遺産分割協議終了後の相続手続き 亡くなった方の口座は、取引銀行に死亡の事実を伝えることで「凍結」されます。→その段階で引き出しや入金などができなくなります。被相続人の取引銀行への訪問(1回目)・財産目録の作成に必要な被相続人の「残高...

被相続人の取引銀行への訪問(遺産分割協議終了後の2回目) 遺産分割協議書を根拠とした実際の相続手続きになります。 金融機関に相続届と必要な書類を揃えて提出します。必要書類※1回目の手続きで提出した場合は不要被相続人に関するもの被相続人の死亡の事実が確認できる戸籍謄本 ※預金通帳キャッシュカード (注)金融機関によっては届出印が必要なところもあります。相続人全員に関するもの遺産分割協議書相続届(相続...

手続きの流れ 相続による名義変更を行うのに際して、まず、対象の車のローンが残っているかを確認する必要があります。 ローンが残っている場合、ローンを完済することで所有権の解除(車検証の所有者欄が車の会社名でなく個人名に変わります)となり、通常の相続手続きに入ることができます。 ローンの完済がすぐにできない場合、車の使用者を亡くなった方から相続人に変更手続きが必要になります。 どちらにしてもローン会社...

相続による車の名義変更の手続き代行 当事務所では相続手続きのお手伝いの一環として、以下の方のお車の名義変更(移転登録)の手続き代行を行っております。 まず、お電話かお問い合わせフォームからご相談ください。●要件・相続により車を取得される方で、坂戸市、鶴ヶ島市、毛呂山町、越生町、狭山市、日高市に住民登録のある方。・書類手続きのみの方●相続による車の名義変更手続き代行の流れ1.当事務所へのご相談〔お客...

車庫証明書の取得手続き 車庫証明書の取得自体は相続手続きではありませんが、自動車の相続手続きに付随するものですので、ここでまとめておきたいと思います。手続きが必要になる場合相続や贈与により自動車を取得した場合登録自動車を所持する使用者が住所を移転(変更登録)した場合婚姻等で氏が変わったとき車庫の場所のみ変わったときなど※新車はディーラーが、中古車は中古車屋が代理で取得する場合がほとんどのようです。...

農地の相続について 農地は宅地などとは違い、簡単に売却したりすることができない取り扱いとなっていることは、何となく知っている方が多いと思います。 日本国内の食料の安定した供給を目的として、昭和27年に農地法が制定されました。 農地法では、農地を農地以外のものにすることが規制され、所有権などを移転する場合には、農業委員会の「許可」を受ければならないこととされています。 相続により農地を取得する場合は...

山林の相続について 遺産分割協議で相続財産を整理していくと、亡くなった方が山林を所有していたということがあります。 山林(森林)に関しましては所有者の把握が不十分で、管理に支障をきたしているケースが多かったことから、平成23年に森林法の改正が行われ、相続等により森林の土地を新たに取得された方は、市町村長への届出が必要になりました。(森林法第10条の7の2)※登記簿や固定資産税の課税台帳の標記は「山...

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